2月24日(金)
 毎年2月に開催されている海士町の子ども議会を初めて傍聴しました。議員の頃は、国会開会中の平日に離島の海士町まで足を運ぶことができなくて、興味はありながら来ることができませんでした。町議会と同じ部屋で地元の小学6年生が自分の質問や提案を発表し、町長が答えるこの取り組みは今年で13回目。これまで200を超える提案があり、40が実施済み、78が継続審議、または準備中だそうです。ちゃんと実現するところがいいですね。

2017年2月24日(金)海士町の小学生が制作した看板
 私は子ども議会で実現した「カニ横断中」の看板が大好き!毎夏、産卵の為、道路を横断するアカテガニが車にひかれるポイントがあり、看板を設置してスピードを落とすように促したのです。子供達の質問に山内道雄町長がどう答えるのか、一度聞いてみたいと思っていました。今日は14人が質問に立ちました。海士町の教育プログラムはとても魅力的です。(ちなみに子ども議会は隠岐の島町でも行われていて、こちらは中学生が質問に立つそうです。)

2月22日(火)
 昨年3月、益田市は東京五輪・パラリンピックの自転車競技出場国の事前キャンプ地に立候補し、21日(月)から2泊3日の日程で、フランス自転車競技連盟のシャンタル・オドゼンヌさんが視察の為に来日しました。

 実際、どこかの国に来てもらわなければ目的達成とは言えませんが、益田市が立候補するまでのここ数年、「益田市町おこしの会」が担ってきた役割は一市民団体とは思えないほど大きなものでした。市民団体を結成した当初から事前キャンプの合宿地に立候補することを念頭に入れ、「INAKAライド」と「チャレンジャーズ・ステージ」を開催して実績を作り、市に立候補を働きかけてきたのです。(地元の活動報告参照)ついに昨年4月に益田市にキャンプ誘致の為の課が設置され、11月には官民で実行委員会が設立されました。今も「益田市町おこしの会」のメンバーは誘致活動の中心的役割を担っています。

 今回、シャンタル・オドゼンヌさんが来日したことは、フランスに限らず多くの国と人脈があるという意味で大きいのです。(ツール・ド・フランスを開催するフランスは自転車競技の本場です。)せっかくの機会なので私もお会いしました。本当に益田市だけを視察する為に来日していただき、感謝しています。これを機にまた一歩前に進んでほしいと願っています。

2月21日(火)
 先日購入したDVD「自由貿易に抗う人々」を、初めて益田事務所にて上映しました。

 トランプ大統領は就任直後、TPP交渉から離脱し、NAFTA(北米自由貿易協定)の再交渉も行うと宣言したので、NAFTAがまた注目を浴びています。このDVDはNAFTAによってメキシコに何が起きたかということを、ドキュメンタリーとして追った作品です。

 トランプ大統領はメキシコからの移民を防ぐ為に国境に壁を建設すると公言し、アメリカの労働が奪われた話ばかりを強調しますが、果たしてメキシコはNAFTAで得をしたのかと言えばそんなことはないのです。「自由貿易に抗う人々」では、特区に建設された外国資本の工場で低賃金で働く人々や、安い農産物の流入で崩壊した農業の実態が紹介されています。そんな中で遺伝子組み換え農産物に抗い、在来種の保存に乗り出したグループの活動にも光を当てています。

 日米FTAが交渉された場合、何が起こり得るのかということを示唆する作品です。

 今後、私は小さな上映会・勉強会を各地で行う予定です。

2月20日(月)
2017年2月20日(月)三日市ラボは古民家を改装したシェアオフィス
 18時より雲南市三日市ラボ向かいの交流センターにドイツ人講師を招き、ドイツの政治教育に関する勉強会が開催されました。当初は三日市ラボで行う予定でしたが、嬉しいことに参加者が予定より多く、交流センターに場所が変わりました。

 この企画が持ち上がった背景には、昨夏から付託された18歳選挙権が関係しています。聞くところによると国からは18歳の投票率向上を求められるが、学校でどう政治を教えたらよいのか、教育現場は困っているそうです。まず市民グループが政治塾を開催して補ってはどうかと雲南市の教育委員会と市民グループが動き出し、私は縁あって講師の手配をお手伝いすることになりました。大事なことは、いかにして政治色なしに中立的に政治を教えられるかということ。私は以前、ドイツ政府の招聘事業で現地視察をした時、政治教育(シンクタンクの中立性)について感心したので、ドイツから学びたいと思いました。(海外の活動報告参照)市民グループも同じ認識で、ちょうどドイツ人講師を探していたのです。

 結局当日は京都の同志社大学から博士課程の研究者と交換留学で来ている大学生、そして島根大学の留学生の計3人を迎え、京都からの2人に日本語で講演していただきました。以下、この日の講演のポイントだった「ボイステルバッハ・コンセンサス」を紹介しておきます。

<ボイステルバッハ・コンセンサス>
1976年に示されたドイツの政治教育の三原則。
ゞ軌が生徒を圧倒し、生徒の判断を侵してはならない。
学問的・政治的論争のある事柄は、授業でも論争があるものとして扱わなければならない。
生徒が自分の関心や理解に基づき、効果的に政治に参加できるように、必要な能力の獲得を促す。

例えば,砲弔い討蓮教師は自分の意見を言ってもよいが、他の意見も紹介する。△砲弔い討蓮学問に議論は大切であり、対立はあるものとして扱う。については、政治参加は権利ではなく義務だと教える。

 ボイステルバッハ・コンセンサスには学生運動が関係しているそうです。1960年代から学生運動が激しくなり、倒閣の運動が起きた。そして1972年に18歳選挙権が付託され、1976年にボイステルバッハ・コンセンサスが生まれたそうで、ドイツもここに行き着くまでに苦労したのですね。目的は「一人一人が意見を持つこと。」、やはりドイツからは学ぶべきことは多かった…。参加者も全員がコメントする形をとり、まさに政治塾というべき充実した内容でした。今回をスタートして、雲南市でよいプログラムができ上がることを楽しみにしています。

2017年2月10日(金)「たたら侍」イメージ2017年2月10日(金)挨拶する錦織良成監督
 イオン松江にて「たたら侍」の試写会がありました。錦織良成監督の挨拶の後、上映時間は約2時間。錦織作品初の時代劇です。内容についてはもちろんヒ・ミ・ツ!5月20日(土)から公開とのことなので、皆様観てくださいね。

 主演は錦織監督の前作「渾身」(隠岐の古代相撲をテーマにした作品)と同じく青柳翔。EXILEのHIROやAKIRAが出演しています。映像は島根県民にとって見覚えのある景色ばかり。「この神社の階段、どこだっけ…?」と考えるのも私にとって楽しみ方の一つです。エンドロールで解明してスッキリ!

 終わって外に出たら景色が一変していて驚きました。車の屋根に雪が10cmは積もっていましたね。予報通り、この週末、松江は大雪です。

2017年1月28日(土)スピーチする野田幹事長、姿勢がとてもいいのです…。
 1月28日(土)、ホテル白鳥にて「県連新春の集い」を開催しました。朝から快晴で雪化粧した松江市がとても美しい1日でした。

 東京から野田幹事長が来訪して登壇。「だんだん調子が出てきたなあ。もっと話していいですか?」と途中から絶好調!普段なかなか話を聞く機会がないので、皆、真剣に聞いていました。

 その後、私も一言ご挨拶。色々な方々と話して一緒に写真を撮って…あっという間に時間が過ぎました。

2016年12月19日(月)松江駅前にて。
 最近、私の活動写真を載せていなかったので掲載します。

 これは昨年12月19日(月)、安保関連法の廃止を求める「しまね総がかり実行委員会」主催の街頭演説会で、民進党を代表して話した時のもの。他党との合同演説会は少ないですが、民進党島根県連は松江駅前や自治労会館前で水曜早朝、街宣活動をしています。私もしばしば参加しています。

10月16日(日)
2016年10月16日(日)県民会館屋上から。
 前夜祭に続いて鼕行列を見に行きました。

 松江城大手前から各自治会の鼕が次々に出発していきます。ゴールは白潟天満宮。大手前で見ていると向かいの県民会館の屋上に人がいる…!

 というわけで気になるので登ってみました。ここからの眺めは写真の通り。ベストスポットでした。

 10月の松江はベストシーズンだと思います。とにかく街が美しい!

2016年10月15日(土)ライトアップされた松江城2016年10月15日(土)松江城を遠くに望んで。
 今年も松江城、武家屋敷周辺をライトアップする「松江水燈路」が開催されています。ギラギラした照明ではなく、燈籠のやわらかい光はとても幻想的。週末に松江城周辺に繰り出せば、素敵な街だなあ…とため息をつくでしょう。

 そして14日(金)〜16日(日)の3日間は県庁と県庁庭園をライトアップして水燈路と結ぶ「結いとうろ」が開催されました。県庁庭園には燈籠と屋台が並び、ジャズ演奏があり、なかなかお洒落。

2016年10月15日(土)鼕を叩く人々2016年10月15日(土)月明かりの下で餅まき2016年10月15日(土)松江フォーゲルパークのペンギンも出張サービス
 16日(日)が松江の風物詩、「鼕行列(どうぎょうれつ)」の開催日で15日(土)夜は前夜祭だったので、大手門前には6つの鼕が集まっていました。鼕の音が響き渡り、月はほぼ満月…。The日本!という光景で日本人の血が騒ぐというか、とにかく素敵なのです。なかなか出会えない場面でした。松江生活1年目を満喫しています。

(地元の活動報告) | 2016年10月19日(水) |

 私の松江事務所は白潟天満宮の近くにあるのですが、天神さん前のロータリーでは25日に市が立つと聞いて行ってみました。

2016年9月25日(日)アフガン寺子屋プロジェクトの露店
 目立っていたのはアフガン寺子屋プロジェクト(募金を集めてアフガニスタンに学校建設をしている団体)のフリーマーケット。この団体は「ゆりっく」というリサイクルショップを松江市内(天神さん近く)で運営していて、私は今回松江事務所を開くにあたり、ずいぶんお世話になったのです。食器棚500円とか菓子皿セット200円とか、ほとんどお金をかけずに事務所を開設できて、つくづく日本って物が溢れているんだなあ…と思いました。

 この日は松江でこども食堂を運営する「さんびきのこぶた」も露店を開いていました。音楽を演奏している若者がいたり、店の数は少ないけれど日曜日の神社前、人々が街角で好きなことをして過ごすゆる~い空間でした。