2013年10月6日(日)「沙羅の木」のうずめ飯
 あまりに地味な料理なので今まで紹介しなかった「うずめ飯」。質素倹約を好んだ津和野藩らしいけれど、○○寿司とかもっと華やかな郷土料理があればいいのに…と思っていました。だけど先日「沙羅の木」(コーヒーブレーク参照)のうずめ飯を食べて素直に「おいしい!」と感じたので紹介します。

 うずめ飯とは、具がご飯の下に埋めて(うずめて)ある雑炊というか、お茶漬けのようなもの。椎茸、にんじん、豆腐、かまぼこ、せり等が細かく刻んであって、味の決め手は何と言ってもだし汁!スパイスとして根わさびも欠かせません。いきなりお客様に出すと「これ?」(ただの白いご飯)と思われるからか、飲食店ではしばしば副菜が付いてきて、そちらに目を奪われがちですが、あくまでも主役は「うずめ飯」。まずはご飯をかき混ぜて下さい。あまり期待せずに食べると、思いのほか「おいしい!」と感じるでしょう。「沙羅の木」の他、「季節料理 とくまさ」(コーヒーブレーク参照)や「遊亀」などでも提供しています。胃に優しい料理です。

リバティ(0856−23−1839)
2013年10月25日(金)リバティ2013年12月3日(火)リボン亀ケーキ
 益田出身で私と同じ年のパティシエが経営する「リバティ」は、いわゆる街のケーキ屋さん。益田や津和野など近隣のフルーツを使い、○○産の…と紹介するところに地元愛を感じます。フルーツは季節によって変わります。

 そして実はこの店で人気があるのが特注ケーキ!アニメのキャラクターでも、私のトレードマーク「リボン亀」でも、イメージさえ伝えれば何でも再現してくれます。だから子供の為に注文する親御さんが多いそうです。食べ歩き専門の私はようやく最近知りました。パンも少量ですが店頭販売しています。

2013年10月5日(土)赤ワインで乾杯
 「カフェレストラン ポンム・スフレ」(コーヒーブレーク参照)改め、開店20周年を機に新装オープンした赤松健二シェフの「ピノロッソ」に行きました。

 津和野イタリアンの草分けであり、日本イタリア料理協会会員の赤松シェフは、地産地消を実践し、食育活動「しまねリトルシェフ」を精力的に行っています。奥田政行シェフ(地元の活動報告参照)の下で修業する息子さんもいつか津和野に戻ってくるでしょうし、食が充実した街は楽しいです。イタリア語で「赤松=ピノロッソ」なので、店内がワインレッド基調に変わっていました。以前は青かったから、入った途端に赤い!という感じ…。でもテーブルの配置等々、以前と同じです。

Radice(ラディーチェ)(08514−2−1278)
2013年9月19日(木)「ラディーチェ」の入口2013年9月19日(木)ケーキを食べてニッコリ
 今年の春、隠岐の島の海士町に誕生した「ラディーチェ」は菱浦港から徒歩圏内にあり、海に面した好立地です。地元の商店のお嬢様が実家の商店の並びに念願のレストランを開き、シェフは彼女1人だけ…。Iターンの若いママ達の間で早速評判のお店になっています。海士町も女性が街を少しずつお洒落に変えていくのでしょう。今回は日中にケーキセットをいただきましたが、次回は是非、夜のコース料理を食べてみたいです。焼き立てパンは持ち帰り可能。夜は予約することをおすすめします。

アジアン雑貨&cafe Cam’On’(カームオン)(0856−25−7747)
2013年9月30日(月)カレーランチでエスニック2013年10月7日(月)アジアン雑貨がたくさん
 エスニック料理のお店は田舎に少ないと思いますが、島根県の西端、田舎町益田に見つけました!「カームオン」は入って右側が雑貨スペース、左側がレストランで、ランチプレートやカレー(グリーンカレーまたはキーマカレー)、他にオムライスやサンドイッチがあります。ランチプレートは早めに行かないとすぐに売り切れます。ここでは津和野のイタリアン「ピノロッソ」(コーヒーブレーク参照)のケーキも置いています。店長はやっぱり女性…その感性、わかります!

 女性の発案で古民家カフェが誕生しています。女性が元気なら地域も元気!今回は県の東西から1ヶ所ずつご紹介します。

八日市ギャラリー&一文上がり茶屋(0854−42−2469)
2013年4月7日(日)抹茶と桜餅でホッと一息
 今年4月6日(土)にオープンした「一文上がり茶屋」。桜で有名な木次の斐伊川近くにあります。営業は土日の日中のみ。カフェというより交流センターで地元の女性達がお茶を出しています、というアットホームな空間で、徒歩でやってくる近隣住民や家族連れ等で賑わっていました。

 私は抹茶と手作りの桜餅を注文。古民家にぴったりのメニューです。

 隣接するギャラリーには写真や陶芸が展示されています。

茶房しまや(0855−57−0034)
2013年6月8日(土)今日はピザランチ♪2013年6月8日(土)正真正銘、窯焼きです。
 地域の集会所だった古民家が、昨年からカフェになりました。江津市の尾浜地区にあります。

 メニューは数種類のケーキと飲み物、庭で調理する窯焼きピザが2種類。女性客と徒歩でやってくる近隣住民で賑わっていました。古民家×和食ではないところが今風で、女性が集まる理由でしょう。

 地元のおじいさんが1人でやってきて、庭を眺めていました。「お待たせしてすみません。」とスタッフが声かけたら「明日でもええよ。」との返事。この温かさ、時間のゆるさが素敵です。

 今回は海の幸と山の幸の人気店を1軒ずつご紹介します。

民宿・味処まつや(0852−72−2327)
2013年4月1日(月)お店の外観。見つけやすいです。2013年4月1日(月)板ウニを剥がしながら、もう幸せいっぱいの私
 まずは松江市美保関町で民宿を営む「民宿・味処まつや」。ここの海の幸は北海道にも負けません。30食限定のウニ丼に惹かれて入ったら、板についたままのウニが2枚出てきて目が点…。こんなに豪快に食べていいのでしょうか。

 同伴者は海鮮丼を注文していましたが、こちらはどんぶりからカニの足が両側にはみ出していました。ウニもカニも島根で十分満喫できますよ。

農家レストラン ふる里亭(0854−48−9062)
2013年3月30日(土)山の幸がたくさん!手作りのふる里の味です。
 尾原ダムの「道の駅 おろちの里」にある地産地消の「農家レストラン ふる里亭」は週末に行くと並ぶかもしれません。一律1,500円の料金設定は昼食としては高めですが、ビュッフェ形式なので、皆さん何度も往復して満足そうです。

 地元野菜が豊富で、天ぷらや煮物や和え物、仁田米や炊き込みご飯やカレー…。こんにゃくまで手作りで、どれも丁寧に調理されています。毎日こういう食事をすれば、健康寿命が延びること間違いなしです。

カフェ 紅葉(くれは)(0856−72−1006)
2013年3月20日(水)「カフェ 紅葉(くれは)」の入口2013年3月20日(水)幻のタイガーオムライス
 津和野の殿町通りにあるカフェ紅葉(くれは)の自慢メニューは私の好物、オムライス。注文して出てきた瞬間から懐かしい感じがしたのはなぜだろう…としばし考え、わかりました!歴史を閉じた赤坂プリンスホテルのポトマック(コーヒーブレーク参照)にあったタイガーオムライスに似ているのです。

 レトロな町、津和野で赤プリを思い出し、さらにレトロな気分になりました。タイガーオムライス、じゃなかった、紅葉のオムライスに会えて幸せでした。

蔵カフェおもひで屋 (0853−31−5353)
2013年4月30日(火)蔵カフェの入口2013年3月16日(土)おすすめメニューのスープカレー
 着物のリメイクが本業の「おもひで屋」さんが出雲市内で蔵もリメイクしてカフェを運営しています。1階がカフェで2階が作品の展示スペース。帯や生地の柄を活かしたシルクのドレスから、浴衣をリメイクしたカジュアルな洋服まで種類が豊富でとても素敵。

 1階のカフェではモーニングやランチセット、スイーツが白い食器にセンスよく盛られて運ばれてきます。オーナーの美意識を感じる隠れ家のような空間は、忙しい人にこそおすすめします。

創作料理 Chou Chou(0852−20−7230)
2013年2月12日(火)お店の看板2013年2月12日(火)パスタランチを注文
 松江市の「創作料理 Chou Chou」は、結婚式場に隣接したレストランです。女性客で賑わっていて、ランチメニューはサラダバー付きのピザやパスタ、限定30食のランチプレートがあります。

 白を基調とした洋館でいかにもレストランウェディングという感じなので、男性だけだと入りにくいかもしれません。幸福オーラを授かりたい人におすすめします。

浪花寿司(0852−21−4540)
2013年1月21日(月)これが蒸し寿司 茶わん蒸し付きもあります。2013年1月21日(月)ほっこり温かくて顔もにっこり!
 お寿司は生魚にシャリが定番ですが、蒸し寿司というのもなかなかいけるのです。

 松江の浪花寿司は元祖蒸し寿司のお店です。湯気が立ち上る寿司というのは不思議な感じ・・・。でも寒い冬はお店に駆け込み、蒸し寿司でほっこり暖まると幸せな気分になります。一度お試しください。もちろん浪花寿司には普通のお寿司もあります。食べながら、ふと温泉津の奉行飯(コーヒーブレーク参照)を思い出しました。