2014年1月24日(金)台湾総統府にて。
 台北で開催された「世界自由民主連盟」(World League for Freedom and Democracy)中華民国総会に親子で参加しました。台湾と日本の交流に30年以上携わっている父が招待されたイベントに私が同行することになり、結局私も会議にパネリストとして参加しました。(「世界自由民主連盟」の前身は「アジア太平洋自由民主連盟」で、1954年に台湾の蒋介石・元総統、韓国の李承晩・元大統領、フィリピンのエルピディオ・キリノ・元大統領が自由民主の思想を宣伝し、侵略行為と帝国主義を阻止する為に設立されました。東西冷戦の終結を機に組織が改変され、1990年「世界自由民主連盟」という名称になりました。)今年は設立60周年の記念総会だったので台湾政府も関わり、かなり大々的なイベントでした。日程は以下の通りです。(すべての日程に出席しました。)

1月22日(水) 18:00〜      林永楽外務大臣主催歓迎レセプション
1月23日(木)  9:00〜10:30 世界自由民主連盟年次総会
         11:00〜12:30 国会議員フォーラム
         12:30〜14:00 昼食会
         15:00〜17:00 世界自由民主連盟60周年「世界自由
                     デー」記念式典
         18:00〜21:30 台北市長主催夕食会
1月24日(金)  9:00〜11:30 自由民主フォーラム
         12:00〜14:00 新北市長主催昼食会
         18:30〜20:30 王金平・立法院長主催夕食会

2014年1月23日(木)パネリストとして発表2014年1月23日(木)ジョークも交えながら発表しました。
 私がパネリストとして参加したのは23日(木)午前の国会議員フォーラムで、テーマは“Challenges to the Representative Democracy And Next”(代議制民主主義への試練とその将来)という、なかなか重たいテーマでした。会議は英語で行われるので、8分のプレゼンテーション原稿を用意し、代議制民主主義の日本における国民投票制度(直接民主主義)の現状、脱原発を争点に都知事選に参戦した元総理の挑戦を例に、原発や米軍基地問題等の国政課題が地方選挙の争点になる昨今の事情について話しました。

2014年1月23日(木)60周年記念式典で挨拶する台湾副総統2014年1月23日(木)60周年記念式典で歌う子供達
 23日(木)午後の60周年記念式典は、各国代表を招いての盛大な催しで、台湾と正式な外交関係がある国々は政府代表が参加していました。台湾は中国との関係上、国際社会での立ち位置が難しいので、政府が国際NGO(世界自由民主連盟もNGO)の活動を支えることで、各国との関係強化に努めている側面があると思います。日本にとってもNGOルートの外交を強化することは十分参考になると思います。連日のレセプション(食事会)を通じて人脈も拡がり、充実した3日間でした。来年の総会はドイツ(ベルリン)で開催されるそうです。