3月13日(水)付で、みどりの風結党メンバーである行田邦子議員が離党しました。

 これまでの経緯について以下、ご報告致します。

 みんなの党から行田議員に対して移籍しなければ候補者をぶつけるという脅しのような勧誘が昨年末にあり、本人より相談を受けて、私たち会派立ち上げメンバーは4人が結束できる方法を真剣に模索しました。その結果、年内に政党化することが必須となり、亀井静香議員と平山誠議員を加えて12月28日(金)に再結党しました。ところが再三再四、みんなの党からの勧誘は続き、行田議員の心労が重なっていきました。

 2月14日(木)、みんなの党の渡辺喜美代表が既成事実を作るかのように記者会見で行田議員の入党に言及し、翌日の新聞に掲載されたので、私達は猛然と抗議しました。しばらくの間、渡辺代表とは連絡が取れずに無視されていましたが、ようやくみどりの風の谷岡郁子代表との間で政党間協議が始まりました。

 一方、行田議員は後援会と協議した結果、みんなの党から出馬した方が勝算ありとの判断に傾き、離党したいと申し出てきました。残念ですが、気持ちが離れてしまったものを引き止めることはできません。みんなの党のやり方については、はっきり言って怒っています。それでも他選挙区において自公を利するような全面戦争を避けること、それによって行田議員の円満移籍を計るという目的で政策協定に向けた交渉を行いました。

 みんなの党とみどりの風は理念、哲学において、恐らく真逆の政党です。みんなの党は規制緩和による競争を推進する市場原理主義、みどりの風は日本型の共生社会を目指す反市場原理主義ですから、当然、TPPについても正反対の立場です。ただ脱原発社会の実現や同一労働同一賃金を取り入れること等、共通点はあるので、その部分だけを抜き出して政策協定を結びました。考え方が異なる両党がどういう政策協定を結んだのか、また今後どうなるのか、問い合わせをいただいておりますが、みどりの風の政策がブレたわけではないのでご安心ください。また政策協定を結んだからといって、みんなの党に合流することは絶対にありませんので、その点も心配無用です。

 私達は少数であってもブレず、爽やかに誠実に、みどりの風らしく活動を続けてまいります。今後とも、引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。