(その他の資料) by akiko on 2010年4月2日(金) |

 3月26日(金)夜、外務省の飯倉公館で開催されたクラスター爆弾禁止条約発効記念レセプションに出席した際(私は条約締結を推進する議員連盟に加盟していました)、武正公一外務副大臣から「今日、竹島の話が出ていましたよ。」と言われました。調べてみたら、この日の衆議院外務委員会で竹島問題に関する質疑があり、その中で私の質問趣意書も引き合いに出されていました。(2010年3月26日(金)外務委員会議事録(一部抜粋)

 1月の質問趣意書(2010年1月18日(月)竹島問題に関する質問主意書)ではまず基本的な質問をして、2月の再質問趣意書(2010年2月4日(木)竹島問題に関する再質問主意書)では同じ質問をより具体的に記述したり、新事実を加えたりしたのですが、呆れるほど問題解決姿勢が見られない答弁書(2010年2月12日(金)竹島問題に関する再質問に対する答弁書)でした。特に日米安保第5条の「共通の危険」に関する解釈で、これは「日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃を意味している。」ので「現在の竹島は、現実に我が国が施政を行い得ない状態にある。」と回答してきたことには失望しました。そもそも日本の領土に施政が届かないことが問題なのであって、こういうことが起きないように日米安保を締結しているのに、その保障がされないなら何の為の日米安保かと思ってしまいます。

 3月26日の議事録は、外務省が竹島を「実効支配」されているけれども「不法占拠」とは言わない状況を明らかにしています。これでは一向に交渉さえ行われない、何も進まないわけです。一体、外務省は竹島問題を解決する気があるのか、島根県選出議員としてこの問題にはしつこく取り組んでまいります。国会議員になってから、「竹島の日」の式典には3年連続で出席し、質問趣意書も2回提出しましたが、他県選出の議員もこの問題を取り上げるようになったことは嬉しく思います。