(その他の資料) by akiko on 2009年7月10日(金) |

 2009年6月18日(木)、衆議院の採決直前に本会議場で配られた、A案推進派のチラシについて、全文をここに掲載しておきます。事実とはかなり異なる記載があります。なぜ予想外の賛成でA案が可決されたか、わかるような気がします。

A案支持者と投票先を決めかねている方へのお願い


1:なぜA案なのか

・A案では、「脳死は人の死」であることは、臓器提供を選択した場合のみとしています。この状態は現在15歳以上の現行法下の脳死移植にも適応されており、既に脳死は人の死であることが受け入れられておりますが、現場での混乱は起こっておりません。A案が通っても現場の混乱は起こりません。

・A案は、WHOが推奨する臓器移植法案です。

・A案は、臓器をあげたいと思う権利、あげたくない権利、臓器をもらいたいという権利、もらいたくない権利すべての権利を尊重して作られています。各々の権利を尊重し、その権利が担保されている法案です。

患者団体は、強くD案に反対しています。
 D案では15歳以上の臓器移植が現行法と変わらずに増えません。実際に臓器移植を必要としている患者の9割以上が15歳以上です。

投票にあたってのお願い


必ず、A案に投票してください


仮にA案が否決された場合→その後の投票では棄権せず、反対票を必ず投じてください

理由:棄権された場合、出席者数が減り、D案が可決される可能性があります。患者団体、移植学会はじめ、多くの医学会は、D案では大人の臓器移植ができない状況が長期に渡り固定されることを危惧しており、A案が採択されない場合は、廃案を希望されています。

平成21年6月18日

A案提出者一同